サボテンの気持ち

とある統合失調症当事者のメモ帳。たまに日常。

私の思考に雷が落ちた瞬間

今回は「私の考え方が変わった瞬間」について書こうと思います。

 

私はコミュニケーションが苦手です。

苦手すぎてコミュニケーションの取り方に自信がなく、結果としてスルーしてしまうタイプの人です。

メッセージを送りたくても何回も打ち込んでは消したりして結局は送れなかったりします。

 

コミュニケーションといっても同じ様に接しても受け取り方が違う人っていますよね?例えば、挨拶をしても返してくれる人もいればスルーする人もいます。同じ言葉を言っても相手の受け取り方次第では逆効果だったりします。

 

 

私は言葉や物事の受け取り方を認知と言う言葉でざっくり理解してます。これからは認知と書きますね。

認知の仕方にも何種類かタイプがあって、私は「べき思考」が強いタイプでした。自分のタイプが気になる人は「アンガーマネジメント」などで検索してみてください。

べき思考とは「ルールは守るべき」とか「これは常識的に考えてやらないべき」とかの思考が強いことを言います。べき思考が強いことを簡単に私の言葉で言い換えると「融通のきかない真面目さん」です。

 

べき思考が強い人って相手に期待し過ぎる傾向があります。例えば、「これは規則だからきっとあの人はするだろう」とか「常識的に考えてこうなるはずだ」とかですね。

 

ただ、人の性格十人十色。つまり認知のタイプも人それぞれなのです。全員が全員、べき思考が強い人ではありません。

 

それに相手に期待し過ぎるので、とても疲れます。自分のべき思考でがんじがらめになって、予想通りにいかないと物凄くストレスになります。

その思考が強過ぎるとイライラにつながって怒りやすくなるので、自分の感情をコントロールすることがとても苦手でした。ルールを守らない人を理解できなくてイライラしたりしました。ですが、ルールを守らない人にもその人の事情がある場合があったりします。

 

そこまで勉強してやっと私は「あぁ、私は融通のきかない人だったのだなぁ」と気付きました。

 

べき思考は大事な思考だと思いますが、そのバランスも重要だと思いました。

私は自分のべき思考にとらわれすぎていたのです。

 

学生時代までは、常識とかルールを守っていれば何も言われませんでした。そして第一志望の会社に就職できて、そこそこ頑張れていました。

それが正解だと思っていました。

 

しかし、統合失調症になって大好きな仕事を退職することになってその理不尽さに「正解って何だろう?」と思いました。

 

でもある日とある人とこんな話になったのです。

 

「常識って何?普通って何?正解って何?みんな一緒なの?個性とかあるんじゃないの?」と。

 

この言葉で一気に楽になりました。

そして、自分を見つめ直す機会になりました。

 

思考はコミュニケーションに影響します。

たまには自分の思考や性格を見つめ直すのも良いかもしれません。

 

その上で自分に合ったコミュニケーションの取り方とかをもっと学んでいけたらと思っています。

 

 

 

最後に。

私のブログを読んでくださってる方へ。

はてなスターやコメントなどありがとうございます。とても嬉しいです!

これからも頑張ります!