サボテンの気持ち

とある統合失調症当事者のメモ帳。たまに日常。

私が感じている生きづらさ

今回は「私が感じている生きづらさ」を書きたいと思います。

 

統合失調症になって私は変わりました。そして周りからも「変わったね」と言われます。

 

主に出来なくなったことが増えました。以前は今よりも頭の回転や考える力があり、それによって今より精神的に余裕がありました。今現在では、まず考えようとしても頭がスッキリしていないのでなかなか集中することができません。これは多分、周囲の状況を取捨選択して必要な情報だけを選ぶ力が以前より無くなったのではないかと思っています。

例えば、周囲の騒音や話し声が気になってしまってなかなか目の前の人との会話に集中できまない時もあります。そのせいでそれでそわそわしてしまったり。人混みが苦手なのもそれもあるのかもしれません。それによって以前は気づけていた人の表情の変化や細かな言葉のニュアンスなどが汲み取ることが難しくなってきました。私自身でもコミュニケーションを取るときに気配りや気遣いができなくなったなと自覚しております。

 

周囲の人の感情が自分ではわからなくなると、とにかく焦ります。まず会話の流れや空気が読めません。今の言葉は大丈夫だったのか、自分の言葉で伝わったのか分からず自分に自信がなくなります。だから謝ることが増えたな、と。言葉だけのメッセージのやりとりも苦手になって、ますます自分からは送らないようになりました。

 

出来なくなっていることに気がついてしまうと、そのことに対して一気に苦手意識が強くなります。

 

ただでさえ出来ていないことを自覚しているのに、苦手意識まで追加されるともうどうして良いかわかりません。やけになって人との関わりを諦めたいと思ったこともあります。集団生活の中でも1人で過ごしていた時期もありました。ですが、友人と一緒にいるときの方がやっぱり楽しいです。簡単には諦めたくはありません。以前は出来ていたのだから、きっと回復してほしいなと思っております。こればかりはどうなっていくかわかりません。なので私自身も何か努力していけれるようなことを見つけたいと思っています。出来なくなったことばかりに注目するのではなくて、それをカバーできるようになる事が目標です。

 

以前の自分が好きだった頃の自分に戻れなくても、また新しい自分のやり方や考え方を見つけて少しでも自分に自信を持てるようになりたいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。