サボテンの気持ち

とある当事者のメモ帳。たまに日常。

少しだけ引きこもりたい午後

突然ですが私は、被害妄想がものすごく強い人です。

今、一人でカフェでこの文章を書いています。が、しかし被害妄想が強いのか周りが気になります。イヤホンで周りの音をシャットアウトしないとすぐにでも帰りたくなります。

 

私はこのブログで何度も周りが気になると書いてますが、具体的にどんな風に気になっているかこれを機に書いてみようと思います。

まず、ありえないとわかっていても、周りから何か批判されているのではないのか、笑われているのではないかと気が気ではありません。視線が気になりすぎて、周りをキョロキョロしてしまう事もあります。挙動不審みたいになります。自分でも挙動不審だとわかっていても、どうしても気になり過ぎて落ち着きません。他には恋人や友人といる時も被害妄想が出てしまう時もあります。気を許しているはずの人達の目でも、嫌われたのではないのか、何か私が間違ったことをしたのでは無いのかと考えてしまう時もあります。

 

この被害妄想の厄介なところは、頭では「違うはずだ」とわかっていても、どうしても感情面で割り切れないことです。ものすごく疲れますし、外に出ずに引きこもりたくなります。それでも私は、せっかく働けるところまできました。ここで体調を崩して働けなくなるのは避けたいです。

それに、私には一人暮らしをして自立するという目標があります。この目標のためにずっと頑張ってきました。

 

被害妄想が強く出てきたのは今思えば、最初に発症してしまった時かもしれません。もしくは他人に嫌われることが気になり過ぎていた学生時代かもしれません。最近、これは私の認知の歪みなのでは無いのかと考えたこともありますがよくわかりませんでした。何故ならば頭の中の理屈ではあり得ないと思えてるからです。感情面では割り切れないので、物凄くストレスになります。酷い時は、イヤホンをしていても逃げ出したくなります。お手上げです。

 

私はたまに被害妄想をこじらせすぎで、悪口や陰口を言われているのではないのかと「本当にそう言われているいるように聞こえてしまう」ことがあります。最初は被害妄想をこじらせ過ぎてついに幻聴まででてきたのかと驚きました。でもその声は幻聴の声とは少し感じ方が違うので、どちらかと言うと「錯覚」なのかもしれません。幻聴と錯覚の違いは私には難し過ぎてよくわかりませんが、きっと違うのだろうなと思っています。

 

私は耳栓やイヤホンなどで一時的にしのいでいますが、この対処法が通用しない時が来るのでは無いか物凄く不安です。最悪の場合は考えたくは無いので、そうなる前に他の対処法を見つけたいです。これは一人では絶対に難しいので、色々な人に相談してみたいと思います。

 

被害妄想が厄介な時は、イヤホンをつけて少し音量を上げていても周りの音が聞こえることです。耳が良いと言うよりは、聴覚が敏感になっているのだと思います。きっと体調が崩れているのかもしれません。体調管理って難しいですね。自分では気をつけているつもりでも、どうしても上手にいきません。これからずっと頑張っていけるのでしょうか。生きにくさばかり増えていきます。それでも出来るだけのことは実行していきたいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。