サボテンの気持ち

とある統合失調症当事者のメモ帳。たまに日常。

治療や勉強などで出来るようになったこと

今回は私が「治療や勉強などでできるようになったこと」を書こうと思います。

 

まず、治療や勉強などによって統合失調症はどういった病気だと言われているかを少しだけ理解出来るようになりました。最初の頃、私は病識が無かったので病気についてよくわかっていませんでした。未だにわからないことがある病気ですが、何故服薬が大切かなど自分を納得させる為には必要なことでした。自分の症状の特徴などを掴めるようになると、頓服を飲むタイミングなどもつかめるようになってきました。

 

実は私は頓服を飲むことが苦手でした。症状が出てから私のタイミングで頓服を飲んでも効果は薄かったですし、副作用だけが出てキツかったからです。なので「ギリギリまで我慢して症状が酷くなってから」飲むようになりました。しかし、それは私にとっては間違いでした。では、私の場合はいつ頓服を飲んでいるのかといいますと、「症状が出るまでの注意サインや予兆が出てきた時」です。そうすると症状が酷くなり過ぎずに穏やかに過ごせる様になりました。前にも書きましたが精神科の薬は私にとっては「症状などが出ない様に予防して飲むもの」ですので、頓服もそうなのだろうと思っています。

 

他にできる様になったことは「体調管理」です。食生活や睡眠時間など、気をつける様になりました。食生活については統合失調症について調べたりしている時に発見しました。詳しくはわかりませんが、食生活や栄養バランスが症状などに影響することもあると考えられているみたいです。食生活を気をつける様になって肌やその他の調子も良くなってきたのでこれからも続けていきたいと思ってます。

 

その他にも感情やコミュニケーションについても勉強するようになりました。統合失調症は感情のコントロールが難しくなるので、コミュニケーションも難しく感じます。周囲の人とのコミュニケーションが苦手な私にとっては難しい内容でした。しかし、勉強したり自分の認知のしかた(物事の受け取り方)の特徴を掴んだりすると少しずつコミュニケーションが取りやすくなってきました。

 

私は統合失調症になってから出来なくなった事が多く、そのことばかりに目がいってしまいがちでした。「今まで出来ていたのに出来なくなった」とネガティヴに考えていました。しかし、治療などによって少しずつ回復していることに気づきました。自分が回復していることを自覚できるようになると、自分の自信に繋がります。健康である大切さが理解出来るようになり、そして自分自身と向き合うようになりました。

自分自身と向き合うようになって「自分を大切にする」ようになりました。これだけでも少しは成長できたと思っています。